アムティック スタッフブログ

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未知との遭遇
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    こんにちは。

    総務の柘植です。

     

    まず、今パソコンに向いブログを書くことができていること、

    友人と楽しい会話をしながらおいしいお料理をいただけていること、

    なにげない日常に感謝します。

     

    先日、本年2度目の御岳山へ行ってきました。

    今回の目的はロックガーデン。苔むすような緑の中の沢を歩くのです。

    ここには苔に覆われた大小さまざまな岩があり、木の根が岩を巻き込むようにして幹が伸びている光景などは、まるでもののけ姫の世界。

     

     

    とても「東京にある山」とは思えません。

     

     

    6月だというのに、沢はひんやりと肌寒いくらい。とても気持ちの良い時間をすごしました。

     

     

    沢を出てからは山道をひたすらてくてく。山野草などを見ながら風を感じ歩いていると・・・

     

    ガサガザガサ

     

    聞きなれない音が山の斜面から聞こえてきました。

     

    歩く足を止めずに、何の気なしに顔だけ音のする方向に向けてみると・・・・・・

     

    大きな、大きな動物と目が合いました。一瞬の出来事です。向こうは立ち止まって振り返り、明らかにわたしを見ています。

     

    はい。出ました。熊。

     

    だけど、わたしはあなたとは目が合っていないかもしれないし、そもそもソコにいることに気づいていないかもしれないし、ただの通りすがりのものなので、気にしないでください。もう二度とそちらを見ませんから。

     

    遭遇から5秒後、おそらく相手の視野からはいったん抜け出ているはず。怖いので振り返ることは絶対にできません。

    なぜならば、熊に襲われるほとんどのケースが「熊に背を向けて逃げて行った人」だからです。

     

    「110番!110番!」一緒にいた仲間が小さな声で言います。

    携帯を見ると、嗚呼・・圏外!!!

     

    今までに感じたことのない生命の恐怖をかかえながら、ガクガクと震える膝で必死に前へ進みます。

    途中で出会った人々にも「熊!熊がでたからそっちいっちゃダメです!!」と言っているうちに、大きなグループとなってきて少し安心。


    ビジターセンターへ命からがら逃げ込み、スタッフの方にこれまでの経緯を話すと、奥の部屋から写真を出してきて、

     

    「これではありませんか?」

     

    目が合ったこと、動物の色はグレーっぽかったこと、大きかったこと、一瞬のことで振り返ることはできなかったのでなんとも言えませんが、そうです。たぶんこれです。

     

     

    「これは熊ではなく、ニホンカモシカです。天然記念物です。」

     

    エエエーーー!!!ニホンカモシカ?!

    いるんだそうです。山に。それも東京の山なのに野生のニホンカモシカ、天然記念物が。

     

    余談ですが「カモシカ」とは、シカではなくウシ科に属するそう。モッサリした姿に納得です。

    美脚の誉め言葉で「カモシカのような脚」とありますが、全然。むしろ太くて短い、美脚とは程遠い脚です。

    なぜそのような脚が誉め言葉となっているのかというと。

     

    もともとカモシカはレイヨウ(羚羊)と呼ばれていて、レイヨウとはウシ科のほとんどの種類の動物を含んだグループの呼び名でもあるそう。

     

    代表的なレイヨウとしては「オリックス」や「インパラ」が挙げられるそう。

     

     

    なるほど。美脚です。

     

    つまり、「カモシカのような脚」はカモシカの脚ではなく、インパラなどの脚を指して言っているのです。

    ひとつ勉強になりました。

     

    もうひとつ勉強になったのは、熊(ツキノワグマ)の色は真っ黒だということ。

    実際に御岳山でもツキノワグマは目撃されており、意外ですが青梅や檜原など東京の山でも度々目撃されているのです。

     

    自然の中に入れてもらっているのはわたしの方なので、熊にしろ、滑落の危険にしろ、あまり楽観視せずに常に危険と隣り合わせにいるんだ、ということを胸に刻もう。

    つくづくそう感じた出来事でした。

     

    | アムティック 柘植 典子 | 18:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
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